祭 Festival


春夏秋冬、暮らしの中にはたくさんのお祝いがあります。これらを通して家族や友人とのコミュニケーションを大切にしたいものです。

記念日を大切に

記念日を大切にすることは、相手を思いやること。電話や手紙、電報で気持ちを伝えたり、希望を聞いてプレゼントを贈る習慣を大切にしたいですね。

母の日

母の日は1907年にアメリカで起こり、日本では明治末期頃の教会からスタートしたといわれています。お母さんへの愛を表すものとしてカーネーションが一般的ですが、花束に添えるしょっとしたプレゼントが喜ばれます。アクセサリーなどの小物も人気です。

父の日

母の日より後にできた父の日。母の日ほど一般的ではないですが、お父さんへの感謝もきちんと伝えたいですね。何を贈ればいいか分からない、という人は一緒にショッピングに出かけるのがおすすめ。お父さんの好きなものを選んであげましょう。

敬老の日

以前は9月15日が敬老の日とされていましたが、現在は9月の第3月曜日。日にちが変わっても、おじいちゃん、おばあちゃんを大切にする気持ちに変わりはありません。地域のお年寄りにも感謝の気持ちを伝えましょう。

暑中・寒中見舞い

暑中見舞いは、土用(7月19、20日~8月6、7日)の18日間に行うのが礼儀です。お中元が忌中にかかる場合は、この期間に暑中見舞いとして贈ります。

寒中見舞いは、小寒(1月5、6日)から大寒(2月3、4日)の立春前までの約1カ月の「寒中」に厳しい寒さを無事過ごせるようにと気遣って贈るもの。またお歳暮が忌中にかかる場合は「寒中見舞い」として贈ります。

クリスマス

街は煌めくイルミネーション。クリスマスシーズンになると、お店のショーウィンドウにはクリスマスギフトが並びます。子供の頃のワクワク・ドキドキはなくても、クリスマスプレゼントを貰うのはやっぱり特別な気分になるもの。家族や両親、親戚、友人の喜ぶ顔を思い浮かべて、とびきりのプレゼントを選びましょう。最近は自分へのご褒美ギフトも人気です。

お世話になった方へ

仲人や恩師、上司など日頃からお世話になっている方へのあいさつは、大人としてのたしなみです。夏と冬の年に2回は、ちゃんとギフトを贈りましょう。

お中元

中国古来の7月15日の祭り事「中元」と日本古来の7月の祭り事「御霊祭」の贈答習慣、仏教の盂蘭盆会(うらぼんかい)とが重なって「中元」が盛んになったと言われています。

今日では、お世話になっている人への感謝の気持ちを込めて贈り物をします。関東では7月初めより15日ごろまで、関西では旧暦で行い、1カ月遅れの8月初旬から15日が一般的です。

お中元は贈りあうことがお返しとなりますが、特にお返しをしないなら電話か手紙でお礼の気持ちを伝えましょう。

お歳暮

「歳暮」とは、歳(年)の暮れのこと。元来は新年を迎えるために必要な供物を本家や親元に持って行く行事。

お正月に必要な品を贈るため、準備を始める12月13日の「事始め」頃に贈ります。地方によっては多少期間が前後しますが、関東では12月上旬~年末まで、関西では12月13日以降に贈るのが一般的です。

お中元同様、お祝いではないので喪中でも贈って構いませんが、気になる場合は紅白は控え無地の短冊にしましょう。